環境保全活動

今日の企業は、商品やサービスの提供だけでなく、社会に迷惑を及ぼさないことや社会の役に立つという「社会的責任」がこれまで以上に問われるようになってきています。
六甲バターでは早くから環境問題や地域社会との関わりを経営レベルのテーマとして積極的に取り組んでまいりました。
この取組みの一つが環境ISO14001の認証取得で、環境に優しい会社を目指した継続的な改善活動を推進しています。
ただし当社ではISOを取得することが目的であるとは考えておりません。社員の一人ひとりが原料調達、生産、流通、販売という一連の事業活動の中で、具体的な社会的責任を果たしていくことが重要だと考えます。社会との共存責任が企業全体の価値観として確立していくことが目的です。

環境ISO14001イメージ ISO(アイ・エス・オー)とは、International Organization for Standardization(国際標準化機構)の略称です。製品やサービスの国際的な交換を容易にするために、国際的な規格の制定と普及を目的とする機構で、1947年に設立されました。 ISOの作成した規格は1万を超え、各国で採用されています。 ISO14001とは、このISO規格のうちの規格番号が14001というもので、規格の題名は『環境マネジメントシステム』です。


環境マネジメントシステムは、

  1. 経営方針に環境方針を取り入れ、
  2. その環境方針、及び環境影響と環境側面の評価の結果に基づいて、目的・目標を立て、それを実現するための実施計画を作成し、実行し、
  3. 企業の活動、製品及びサービスによる環境負荷(著しい環境影響)や環境リスクを低減し、
  4. それを継続的に改善していく

企業活動のことです。

2000年12月、六甲バター株式会社社長塚本哲夫は、六甲グループ(六甲バター(株)本社、稲美工場、長野工場及び六甲フーズ(株)明石工場)で環境問題をできることから一つずつ良くしていこうと、環境ISO(ISO14001環境マネジメントシステム)の認証取得にチャレンジするキックオフ宣言をしました。

2001年2月に制定した環境方針は3回見直しを行い、2008年4月に次のように改訂しました。

環境基本理念

六甲バター株式会社及び六甲フーズ株式会社は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題の1つであることを認識し、企業活動のあらゆる面で環境の保全に配慮して行動します。

環境活動への行動基準

六甲バター株式会社及び六甲フーズ株式会社において、環境活動を実施していく上での行動基準(従業員が環境活動をする上で大切にしなければならない動きです)を次のとおりとします。


私たちは、環境問題への取り組みは人類共通の課題であることを認識し、地球環境と調和の取れた企業活動を行っていきます。

環境方針

六甲バター株式会社及び六甲フーズ株式会社(以下、当社という)は、チーズ、チーズ関連製品及びナッツ等の食品を開発、設計、製造及び販売していることを踏まえ、次のように環境方針を定め、環境保全活動を実施します。

  1. 当社の事業活動、製品及びサービスが係わる環境側面を常に認識し、環境汚染の予防を推進するとともに、環境マネジメントシステムを継続的に改善します。
  2. 当社の事業活動、製品及びサービスが係わる環境関連の法律、規則、協定を明らかにし、これを遵守します。
  3. 当社の事業活動、製品及びサービスが環境に与える影響を評価し、環境目的・目標及び行動計画を定めるとともに、定期的な見直しを行います。
  4. 当社の事業活動、製品及びサービスが係わる環境影響の中で特に次の項目について、重点的に取り組みます。
    • 廃棄物の排出量の削減を行うとともに、リサイクル化を推進します。
    • 限りある資源を大切にし、省エネ、省資源に努めます。
    • 事業所周辺の環境美化活動や地域社会が行う環境関連事業への協力等により、地域社会との共生に努めます。
    • 製品に使用する原材料等を見直し、環境に配慮した開発・設計を行います。
    • 環境への負荷が少ない製品やサービスを購入するグリーン購入に努めます。

2001年8月31日、六甲バター株式会社は、JQA(日本品質保証機構)より環境ISO(ISO14001環境マネジメントシステム)の認証を取得しました。登録番号は、JQA-EM1748です。 また、2005年11月25日には、ISO14001:2004規格に改訂しました。

登録活動範囲はチーズ、チーズ関連商品及びナッツの設計・開発及び製造で、対象事業所は六甲バター(株)本社、稲美工場、長野工場及び六甲フーズ(株)明石工場の4事業所です。

六甲バター株式会社は、限りある資源を大切にし、環境に優しい会社を目指して、環境マネジメントシステムの継続的な改善に取り組んでいます。



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