
山菜などの摘み草の季節、春の山菜には冬を越した強いパワーを持っています。
苦味の主成分であるアルカロイドは細胞を刺激し、冬の間に凝り固まった体を活性化させ、また苦味成分であるポリフェノールは日差しから酸化を防ぐなど、春に食べることが健康につながることを昔の人々は知恵として暮らしに取り入れていた。
しかしながら、それだけでは子供にはなかなか食べにくいので、グラタンに仕上げました。
和風だしと豆乳で作っていますが、鶏肉からもいいおだしが出るので、とてもコクがあるソースです。
マカロニの代わりによもぎ麩を使用した摘み草料理に仕上げました。
2月の最初の午の日に全国各地の稲荷神社で行われる祭礼を初午といいいます。
春の豊年祈願を行う祭りで、江戸時代にはこの日に寺子屋に入り、またおけいこ事を始めると良いとされていました。稲荷神社はキツネを祭っているので、神棚にはお神酒と油揚げ・稲荷寿司などをお供えします。
いつの時代もおけいこ事には熱心です。おけいこ事をとおして色んな感情を学んで、いくものです。いろんな事に挑戦してみて下さい。
初午にちなんで油揚げを使った炊き込みご飯です。油揚げに米を詰めて炊き上げる簡単調理。温かいままでも冷めても美味しく、お弁当にも適しています。
(*チーズもカルシウム入りなので栄養バランスも取れています。)
1月22日はカレーライスの日です。
普段のカレーもいいですが、せっかくなら旬のお野菜で作るカレーライスはいかがでしょうか?
こんな食材もカレーに入れたら美味しいね!そんな発見も楽しいです。
大根やごぼう・小松菜のような煮物やお浸しに使うお野菜をカレーに。
味が合うように和風だしで煮込み、豆乳でまろやかさを、醤油でコクを出しました。
煮物では食べなかったお野菜もカレーとチーズの味なら食べられるかもしれません。苦手克服のチャンスです。
又、あっさりとした和風カレーは、お蕎麦屋さんのカレーを思わせる味。大人も大好きな味です。
わざわざ最初から作らなくても、おでんなど余った煮物にだし汁とカレールーを加えてもきっと美味しいです。
作りすぎて困ったときはぜひ試してみて下さい!
日本人は海外のものを取り入れ、アレンジするのが上手です。
クリスマスケーキだって現代の日本にいれば様々な国のお菓子を口に
することが出来ます。
何気なく食べているクリスマスケーキ。
それがどこの国のものか、ご存じでしょうか?
世界の伝統的なクリスマスケーキについて少し勉強しておきましょう。
■イタリア【パネトーネ】
イタリアの「コモ湖」周辺でしか採れない特殊な酵母菌を使った
ドライフルーツたっぷりのイースト菓子です。
■ドイツ【シュトーレン】
ドライフルーツがたっぷり入ったパンに、溶かしバターと
粉砂糖をたっぷりとまぶしかけたイースト菓子です。
クリスマス4週前から、薄くスライスしてクリスマス頃には
食べきります。
■イギリス【クリスマスプディング】
パン粉と牛脂、卵や砂糖、ドライフルーツやナッツが
ぎっしり入った生地を一晩ねかしてから蒸しあげて
何ヶ月も熟成させたもの。食べる前にもう一度
蒸し上げ、ブランデーを振りかけて火をつけてから食べる。
■フランス【ブッシュドノエル】
薪の形をしたクリスマス・ケーキ。ロールケーキ状にし、
ケーキ表面に、チョコレート味などのクリームを木の皮の
ように絞り丸太の形にデコレーションする。
その他まだまだいろんな国に伝統のクリスマスのお菓子は存在します。
今年は、どの国のクリスマスケーキにするか迷えるなんてなんと贅沢なんでしょう!
外国の習慣を知るのも楽しいですね!
今回はクリスマスのアレンジケーキです。みんなで集まって自分のケーキは自分で
仕上げます。倒れないようにバランスを取りながら楽しんで作ります。
欲張っていっぱいのせると倒れてしまいますよ!
ハロウィンパーティーはちょっと頑張ってサプライズになるようなパングラタンを作ってみてはいかがでしょうか?
ほうれん草のパンでかぼちゃの皮を、かぼちゃペースト入りのホワイトソースでかぼちゃの実を表現しました。
こんなかわいいグラタンなら、野菜嫌いなお子さんでも喜んで食べれそう!
みんなでわいわい食卓を囲んで楽しいパーティーにしましょう!
パンは、市販の普通のパンでも代用できます。手作りなら、前日に準備しておく方がいいでしょう。
今回は大きく1つで作りましたが、小さい物を何個か作ってみてもいいですね。
8月4日は箸の日です。これをいい機会にお子様と一緒に正しい箸の持ち方を今一度見直してみませんか?
お箸は持ち方だけでなく、縁起が悪く見苦しい間違った使い方もあります。
一緒に食卓を囲む人たちに不快な思いをさせないように気を付けましょう。
移り箸 箸をつけたものを食べないで次の料理に移る。
迷い箸 器から器へとうろうろ箸を回す。
探り箸 お皿の中の料理を箸で探る。
渡し箸 皿やお椀に箸を渡し置く。
寄せ箸 器を箸で寄せる。
ねぶり箸 箸をなめる。
重ね箸 同じおかずを食べ続ける。 など意外に気が付かないものです。
お箸の持ち方、マナーなどそのものがその人を映します。人前に出ても恥ずかしくないように、毎日工夫をしながら根気よく教えてあげましょう。
ハムカツは昭和の香りがする家庭的な洋食です。洋食でありながら、ナイフフォークでなくお箸で食べるイメージが強いハムカツ。
今回はそんなハムカツに少しアレンジし、中にポテトサラダを挟んだボリュームアップしたハムカツ。ソースではなくチーズの味で頂きます。
ポテトサラダはもちろん残り物でじゅうぶんなので、安上がりでボリュームの出るお手軽メニューです。
洋菓子にも季節感はありますが、和菓子には四季の移ろいをもっと感じる事が出来ます。
世界には四季がない地域もある中、日本にはそれぞれにとても美しい季節があります。
その季節感を見事に取り入れた和菓子はまさに日本人の美しい心をあらわしていると思いませんか。
和菓子を通し、四季の移ろいが美しいと思える心を育んでいきたいものです。
この和菓子は、水無月。まさしく6月という名前のお菓子です。
6月30日の「夏越の祓え」に食べる京都のお菓子です。氷室の氷を表現したこの和菓子は暑気払いに最適。
本来は、ういろうで作るものですが今回はアレンジをしてレアチーズの生地にしました。
男子の成長と出世を願って飾られるこいのぼり。現代では家の狭小化などで飾る家も少なくなってしまいました。
外に飾れなくても大丈夫。そんな時は作っておうちで楽しみましょう。
ナッツ&フィッシュを丸ごと砕いてサブレ生地に練りこみます。カルシウムがたっぷり摂れるサブレ。子供だけでなく、お年寄りの方まで幅広い年代におすすめですので、家族でそろってつまんでください。
普段は何もない普通の川が、この季節になるとこいのぼりで飾られる事があります。
そんなご近所のこいのぼりスポットや全国各地のこいのぼりのイベントに出掛けてみるのも楽しいですね。
桜は春になると一斉に開花し、そして瞬く間に散りゆくその様は儚く美しいと日本人の心を深くとらえます。厳しい冬の寒さを耐え忍び、文句も言わずつぼみをつけて開花を待つ冬の桜。この地道な努力あってこその桜の開花は、どことなく人生に共通する部分があります。このようなパワーを持つ桜の花をありがたく頂きましょう。
ふんわり軽い生地に、桜あんとホワイトチョコレートガナッシュをサンドしました。出来たても美味しいですが、生地と餡がなじんでしっとりしたのも美味しいので、お花見のおやつにもおすすめです。
花を咲かせた後の桜の1を毎年お子さんと一緒に見守ってみてはいかがでしょうか?
花を咲かせるということ。そしてそのために必要な努力。そのうち自然と感じ取るかもしれませんね。

子供が喜ぶ、というより子供が参加するをテーマにひな寿司を作ってみました。折り紙や空き箱にきれいな紙を貼って器を作ります。
自分たちが作った器に料理が盛り付けられる、想像しただけでわくわくします。どんな色合いで作ろうか。どんな組み合わせにしようか。など、いろいろ考えることで想像力豊かになります。折り紙の器は、あらかじめ作っておけば当日料理を盛り込んだだけで、凝った食卓が演出できます。蓋も作れば、お呼ばれした時にそのまま持っていけます。器の中にクッキングシートを敷いていれば衛生面でも安心です。
ひな寿司にはスライスチーズを型抜きし上に飾り、切れ端は細かく刻んですし飯に混ぜ込みます。
今回の器に使った、折り紙・包装紙・箱などは百円均一のお店で揃えたもので、箱も深さがあったので必要な高さに切りはなしてから、好きな柄でパッチワークのように貼り付けています。
無理にきらいなものを食べさせようとしても子供は反発するだけ。それなら、
思わずつまみ食いしたくなるような野菜スイーツを作っちゃいましょう。
ごぼうが苦手なお子様でも抵抗無く食べられるように甘く煮て、チョコレートマフィンに
入れて焼き上げました。ただし、ほのかなごぼうの香りも感じる事が出来るように
甘みは少し控えました。
生地自体は子供でも簡単にできる混ぜるだけです。火を使うごぼうの甘煮や包丁を
使って刻む物、オーブンの取り扱いは、少し危険。必ず保護者の方と一緒に挑戦
してみてください。
苦手克服は自信につながります。食べられるようになったらほめてあげてくださいね。
12月22日ごろは冬至といってこの日を境にますます寒くなります。昔から冬至の日にかぼちゃを食べると長生きするといわれてきました。また、この日には柚子湯に入るのも習慣です。
日本の行事食や風習を知ることも大切なことです。
丸ごとかぼちゃを買う時は中身の色が見えないため美味しいかぼちゃを見分けるのは難しいです。
そんな時は皮の部分に黄色く変色しているところがあれば注目してください。
その部分はかぼちゃの中身の色がそのまま出ています。オレンジ色した濃い変色のあるかぼちゃがあれば是非選んでください。美味しい野菜を選ぶ目を持つことも食育の一環です。
分からない時は店員さんに聞くのも良いですね。
レシピの作り方手順2.のスプーンでくり抜く作業はお子様でも安心して手伝えます。どの部分まで取り出すのかを教えてあげてください。
残ったかぼちゃも美味しい料理に変身。食材を余すことなく使い切ることでもったいない精神も身に付きます。
料理のおすすめポイントとしては、バケットだけでなくレーズンやナッツの入ったパンはかぼちゃやチーズとの相性抜群。その他野菜は好きなものをどうぞ。
櫻井 絵里子